8月19日(水)にたりたり社長の『今だからこそ始める!本気で稼ぐ株式投資の教科書』が発売されました。
祝㊗️カドカワさんから出版決定〜❗️
8月19日(水)に
新刊『今だからこそ始める!本気で稼ぐ株式投資の教科書』を発売決定🎉企業分析マニュアルを大公開❗️
電子書籍版は特典40ページも🎶Amazon予約受付中です!是非読んでみてください🥰#本気で稼ぐ株式投資の教科書https://t.co/pIHYeBrN6w pic.twitter.com/VGnulXZlVZ
— たりたり社長🦉8/19書籍発売 (@taritariblog) August 10, 2020
でも見た目はかわいいけど、中身はまだ投資をしてない人からすでに投資をやっているけどもっと勉強したい人まで学ぶことがたくさんある内容になっていますよ!
ということで、この記事では”たりたり社長の株式投資の教科書”がどんな内容で、どんなことを学べるのかについて紹介していきます。
投資初心者は読まないと絶対損ですよ!
この記事は著者であるたりたり社長さんからの許可を頂いて執筆しております。また本を読む価値がなくなるほどのネタバレは含みませんのでよろしくお願いいたします。
目次
たりたり社長著 株式投資の教科書の概要
『株式投資の教科書』には投資をどのようなステップで始めていけばいいのかが示されています。
ステップ0は投資について何も分からない人でもこれを読めば”投資についての最低限の知識”が身に付きますよ。
逆にステップ5では最終的な目標である”個別株投資”についてとても詳しく解説されています。
ステップ0~ステップ5の内容は以下の通りです。
株式投資の教科書の概要
- ステップ0:最低限の知識をつける
- ステップ1:投資を始めるならアメリカから
- ステップ2:投資の感覚を身につけよう
- ステップ3:米国ETFを購入しよう
- ステップ4:セクターETF投資に挑戦!
- ステップ5:個別株投資への第一歩
この本の最大の魅力はこのように投資初心者がどんな順番で勉強していけばいいのかが明確に示されていることです。
投資初心者にとことん寄り添った一冊といえますよ!
それでは各ステップの内容をサラッと紹介していきます。
株式投資の教科書:ステップ0
まだ何も投資について分からない人でも勇気を出して一歩を踏み出せる内容ですよ!
ステップ0では著者のたりたり社長が『小学生にもわかる!』をテーマに投資を一から教えてくれます。
たりたり社長の考え方は以下の通りです。
ステップ0のポイント
投資は最低限の知識を身に付けてから実際にリスクの低い投資から始めてみる
投資はついつい完璧に勉強してから始めたくなりますが、この株式投資の教科書に沿ってステップを踏んで経験を積むことも大切ですね。
投資を始める勇気がない人に必見の章です!
きっとたりたり社長が優しく背中を押してくれますよ。
株式投資の教科書:ステップ1
投資初心者ががなぜアメリカへの投資から始めるべきなのかについて3つの理由から説明されいます。
すでに投資を始めている人でも『今まで何となくアメリカに投資してきた』という人もいるでしょう。
そんな人にとってもデータをもとに投資先としてアメリカを選ぶ根拠が明示されているので面白いはずですよ。
ステップ1の内容
投資初心者の最初のステップとしてアメリカを選ぶ理由、すでに米国株へ投資をしている人は絶対読むべき
株式投資の教科書:ステップ2
たりたり社長が投資の感覚を身に付けるために最初におすすめしているのが『投資信託の積み立て投資』です。
複利についてやコツコツと投資をすることの大切さを学ぶことができます。
ただこの章のもっとすごいところは投資信託の積み立て投資の購入基準や何を目標にすればいいのか、そしてどんな利点があるのかを丁寧に解説してくれているところです。
具体的な内容についてはぜひ本を手に取ってご覧くださいね。
株式投資の教科書:ステップ3
米国ETFを保有している人、挑戦する人は必見ですよ!
たりたり社長はETFを通して相場観を養い、個別株の練習をしようということをこの章で伝えています。
もちろんETFとは何か分からない人にも分かりやすく解説されていますよ!
そしてこの章ではETFを通して『投資におけるメンタル』『為替と資産の関係』『経済指標の見方』についても勉強することができます。
すでにETFへ投資をしている人も”経済指標”などは分からないことが多いはずなので本を手に取って勉強しましょう。
株式投資の教科書:ステップ4
恥ずかしながら僕は全然セクターETFのことを分かっっていませんでした…
この章ではここまでの知識を活かしてセクターETFについて投資をすることがおすすめされています。
正直、この章の内容が投資初心者の僕にはおもしろすぎて本を読んでよかったと心から思えました。
なんとセクターETFについての解説はもちろん、11のセクターについての分析も書かれています。
投資の基本中の基本ですがここの知識を疎かにしてしまっている人もいるはずなので、『株式投資の教科書』でセクターごとの特徴をおさらいしましょう!
株式投資の教科書:ステップ5
僕が大好きな三菱商事をモデルに解説していて何度も読みたくなる内容でした。
この章は投資初心者全員に読んでもらいたいくらいの内容です。
というのも”企業をどのような視点で分析すればいいのか”についてとても詳しく解説されているから!
企業分析について勉強できる教科書ってなかなか他にないと思います。
この章を読めば今より格段に企業分析の手法が身につくこと間違いなしですよ。
投資初心者は絶対買わないと損!!
それくらい貴重な知識が詰まった一冊です。
この本を読めば投資を始めたい人にとって『何をすればいいのか分からない』ということはなくなるはずです。
また、投資をすでに始めている人にとっても経済指標のことやセクター、企業分析についてなどあやふやな部分をきちんと整理できる内容になっています。
最後に、ここまでこの本が”有益な情報満載”という視点でだけ紹介してきましたが、この本にはもう一つ魅力があります。
それはたりたり社長の投資に対する熱い想いにも触れることができることです。
たりたり社長は心から投資初心者が投資に挑戦できるように応援していて、それが本を読むととても伝わってきます。
たりたり社長の考えたステップを踏んでいけば、みんな着実に成長していけるはずですよ!
『株式投資の教科書』を読んでみんなで投資の知識を身に付けて一つずつ上のステップへと進んでいきましょう。