みなさんは日記に対してどんなイメージを持っていますか?
毎日書くなんてめんどくさい
書くこと思いつかない…
絶対に続かないと思う(笑)
こんな風に日記を考えていたらぜひこの記事を読んでほしいです。
日記は控えめに言って人生が変わるし、自分の成長にも繋がります。
そして、いくつかのコツを実践すれば三日坊主にならずにも済みますよ。
日記の効果と続けるコツ、そしておすすめの日記帳を日記を1年間書き続けた僕が紹介していきますね!
それでは見ていきましょう!
日記で得られる効果
みなさんにとっての日記のイメージは”生活の記録”だと思います。
実際、僕も楽しかった出来事・嬉しかった出来事を忘れたくないな~と思ってはじめてみました。
しかし、最近話題の本である『学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑著)』では日記を書くことを『簡単で最高のアウトプットトレーニング』と紹介しています。
興味のある方はこちらの本を読んでみるのもおすすめです。
アウトプットをして人生を豊かにする方法の一つとして日記がありますが、実際どのような効果が期待されるのか紹介していきますね。
日記で得られる効果
- アウトプット、書く能力が高まる
- 自己洞察力やストレス耐性が高まる
- 「楽しい」を見つけやすくなる
- 幸せになる
日記にはこんなにたくさんの効果があるんですね!
一つずつ軽く紹介していきます。
1:アウトプット、書く能力が高まる
まず毎日文章を書くので、文章を書く速さがアップしたり文章の組み立て方が上手になったりします。
アウトプットをすることで誰しも成長していくわけですから、これだけでも日記の効果は素晴らしいですよね。
2:自己洞察力やストレス耐性が高まる
毎日のように自分を見つめ直す作業を繰り返すので、自分の長所や短所、考え方の特徴などがよく分かるようになります。
また、日記療法は精神医学の治療の一つとして使われることもあるほどで、ストレスを上手にやり過ごすことができるようになるかもしれません。
3:「楽しい」を見つけやすくなる
日記は、基本的にポジティブな内容や楽しかった出来事を書くことが多いです。
ポジティブなことを毎日思い返してそれを繰り返すので「楽しい」を発見する能力も高まっていきますよ。
4:幸せになる
ポジティブな出来事を毎日書いていると幸福度と生活に対する満足度も高いという研究結果があります。
内面に溜め込んだものを発散するのでストレスの解消にもなり、日記を書くだけで幸福度が上がるというならこれをやらない手はありませんね!
これら4つが主に日記で得られる効果ですが、やり方によってはもっとたくさんの恩恵を受けることもできるでしょう。
それではここからは実際に日記を書くにはどうすればいいのかを紹介していきます。
日記への取り組み方
実際にどのように取り組んでいるのかを交えながらおすすめの方法を紹介していきます!
step
1記録する媒体を選ぶ
まず悩むのが日記をスマホで書くのか紙に書くのかですよね。
この記事では『日記は紙に書くこと』をおすすめしています!
紙ベースの日記だとアレンジもできるし、スマホを一旦置いて気持ちを切り替えやすいです。
また、紙で文字を書くのとスマホやパソコンに文字を打つのではアウトプットで得られる効果が全然違うという研究結果もあります。
さらに、紙で書くといっても市販の日記帳を使うか普通のノートを使うかも悩むと思いますが本格的に始める場合には日記帳を購入しましょう!
紙質が良くて保存に適していますし、モチベーションも上がりますよ。
step
2まずは心に残ったことを3つ書いてみる
最初は何よりも書いてみることが大切。
心に残ったことを3つ箇条書きでも構いませんし、食べたご飯が美味しかったことでも明日の目標でも何でもOKです。
まずは机に向かってペンを握り、一日を思い返す時間が少しでも作れればいいと思いますよ!
step
3毎日少しずつ続ける
日記の書き方が分かったら少しずつ続けて習慣化を目指しましょう。
継続することに意味がありますからね。
だけどそれが一番難しい😥という人はこの先を読んでみてください!
日記を続けるコツ
次は日記を続けるコツを紹介していきます!
僕が考える日記を続けるコツはこの4つです。
日記を続けるコツ
- 枠いっぱいに書かなくてもいい
- 綺麗に書く必要はない
- 書けなかった日は諦める
- 寝る前に書く時間を設ける
それでは一つずつ紹介していきますね。
1:枠いっぱいに書かなくてもいい
僕が使っている日記帳は1日7行も枠があってこれを全部埋めようとするとかなり大変…。
日記を続けるコツはこのような枠にとらわれず、好きな量を書くことです。
3行書ければ十分ですし、1行でも書けたらそれで十分効果があります。
『たくさん書かなきゃ』というストレスは感じず気楽にやっていきましょう🙆♂️
2:綺麗に書く必要はない
日記は綺麗に書く必要はありません。
文字が汚い日や空白のページがあると突然やる気を失いますよね。
でも、誰かに見られるわけではないので自分が読み返すことができればOKなのです。
”綺麗な作品”に仕上げるのではなく、”日常の記録”くらい軽い気持ちで取り組みましょう!
3:書けなかった日は諦める
書けなかった日は潔く諦めましょう(笑)
日記をやめてしまう原因の第一位は”書けない日があってやる気を失くした”だと思います。
忙しくて書けなかったときは遡らずに今日のことを書くのがおすすめです。
『3日前は何してたっけな~』とまとめて書こうとすると挫折してしまいますからね…
逆に飲み会等で酔っぱらって書けない!という日は翌朝に書くというのもひとつの手です。
日記は書けない日があってもいいし、いつ書いてもいい。
生活に合わせて柔軟に対応するのがいいですよ🙆♂️
4:寝る前に書く時間を設ける
日記を書くタイミングで一番おすすめなのが”寝る直前”です。
ベッドに日記帳とペンを置いてから出掛けると寝る前に書かざるを得ない状況になるので良いと思います。
また、『22:30までの10分間だけはスマホを触らずに日記を書くぞ!』のように制限時間を設けてみるのもおすすめの方法の一つですよ🙆♂️
おすすめの日記帳
僕が日記を選ぶときに考えたポイントはこの4つです。
日記帳を選ぶポイント
- いつからでも始められる
- 紙質が良くて見た目に高級感がある
- 一日に書く量が多すぎない
- 3年日記タイプで一年前の出来事を振り返りやすい
ちなみに僕が使っている日記帳はアーティミス 日記帳 3年連用 星座 紺 DP3-SE NV B6です!
それではこれら4つの特徴を見ていきましょう🙆♂️
1:いつからでも始められる
日記には日付があらかじめ書かれているものと自分で日付を書き込むタイプの2種類があります。
圧倒的におすすめなのが自分で日付を書き込むタイプのものです。
日付が入力されているものは始めるタイミングを自分で選べないし、ページの途中から書くのも微妙な気持ちになるので避けるのが無難ですよ。
2:紙質がよくて見た目に高級感がある
長期保存するために紙質を重視しました。
またおしゃれなデザインじゃないとやる気が出ないので高級感があるものを選びました。
お気に入りの日記帳を探すといいと思いますよ!
3:一日に書く量が多すぎない
外見のおしゃれさも大切なのですが、日記は中身の使いやすさも重要です。
日記には1行日記~1ページ日記まで幅広い分量のものが用意されています。
個人的には1行では短かすぎて1ページを毎日続けるのはきついなと思ったので、5~7行くらいのものを選びました。
また、持ち運びがしやすいように小さめで軽いという点も意識しましたよ!
4:3年日記タイプで一年前の出来事を振り返りやすい
一番おすすめなのが”3年日記”です。
これは3分割されているページが365ページ用意されていて、毎年同じ日付に同じページに書き込めるようになっているものです。
このタイプの日記では一年前に自分が何をしてどんなことを考えていたのかがよく分かるのでとてもおすすめですよ🙆♂️
これら4つの条件を満たした自分のお気に入りの日記帳はこれです↓↓
今すぐ日記を始めてみよう!
ここまで読んでいただきたありがとうございました。
日記はめんどくさいイメージがあるけど、始めてみるととても楽しいですよ!
ぜひこの記事を参考にして日記を始めてみてください。
日記の習慣が身に付けばあなたの人生が少し変わるかも…?