ブログのリライトについての基本から注意点までブログ初心者にも分かりやすく教えていきますよ!
ブログはリライトが大切という言葉をよく耳にしませんか?
ここだけの話、リライトはブログの質を高めると同時に検索上位表示や収益をアップさせるための必須テクニック。
ブログ初心者でもちゃんと勉強しておくべき知識の一つですよ!
この記事の内容
リライトの基本
リライトのメリット
リライトのタイミング
リライトのやり方
リライトの注意点
この記事を読んで”リライトのテクニック”を身に付けましょう。
目次
リライトってなに?
まずはリライトとはなにかとその目的について説明していきますね。
リライトは検索上位表示を狙ったり収益アップを目指すためにブログ記事を手直しすることです。
リライトには”書き直す”という意味も含まれますが、最初から記事を書くのではなく既に公開した記事を手直しするイメージです。
ブログ初心者はせっかく書いた記事を手直しせずに放っておいてしまう人が多いです。
それだと記事を書くのにかけた時間や努力がもったいないので、定期的にブログ記事のメンテナンスを行っていきましょう。
リライトのメリット
リライトは有名ブロガーさんがほぼ100%使っているテクニックなので、もちろんたくさんのメリットがありますよ。
リライトのメリット
検索上位を狙える
ブログを見やすくできる
SNSにアップして再流入を狙える
リライトをするメリットで一番イメージしやすいのは『ブログを見やすくできること』だと思います。
見やすくて分かりやすいブログに近づけるためにはリライトは必須の作業です。
結果として、ブログの読者が増えるかもしれませんよ。
また、リライトの一番のメリットはやはり検索上位を狙うことができることです。
これは、情報を更新したり追加したりすることで検索上位によって再評価される可能性があるからです。
さらに、リライトした記事をSNSにアップすることで読者の獲得をすることができます。
SNSで『リライトしました』と記事を公開することで読者の再流入に繋がります。
理由としては最初に公開したときとリライトしたときではアクティブなフォロワーさんに変化が生じていたり、『何が変わったのだろう?』と興味を持ってブログを訪れてくれる可能性があるからです。
リライトのタイミング
リライトの全体像が何となく分かってきたところで、次はタイミングについて考えていきましょう。
この4つのタイミングでブログのリライトをしてみるのがおすすめです。
もう少し詳しく解説していきますね。
①記事を公開してから1~2か月経ったとき
ブログのリライトのタイミングを『公開してから〇か月後』と決めておくとルーティンになるので◎です。
ブロガーの中には公開1か月後がいいという人と2~3か月後がいいという人がいますが、ここは皆さんが試行錯誤しながら適切なタイミングを見つけていきましょう。
ここで覚えておいてほしいのは『ブログを更新してすぐにリライトする必要はない』ということです。
理由はブログは少し時間が経ってから検索結果に反映されるようになるから。
また、数日程度だと記事の内容を書き直すほど状況は変わっていないので放置でOKですよ。
②ブログを10記事更新したとき
10記事更新ごとにブログを見直すというのもタイミングとしてはGood!
10記事ごとというと、3日に1回のペースで更新している人でだいたい1か月、1週間に1回のペースで更新している人で約2~3か月が経っているはずなのでリライトにはベストタイミングになるわけです。
また、10記事更新すると後述する内部リンクやカテゴリーの見直しもできるようになるのでリライトに適しているときといえます。
③検索上位100位以内に入ったとき
ブログをリライトする目的のひとつに『検索上位を狙う』というのがありましたよね。
なので、検索上位100位以内に自分のブログ記事が入ったときには積極的にリライトしてさらなる上位表示を狙っていきましょう。
『検索上位を狙う』ためのリライトでは競合のチェックやキーワードの見直しが必要になってくるので”リライトの方法”で詳しく解説していきます。
④情報の更新が必要だと感じたとき
具体的なタイミングではありませんが、情報の更新が必要だと感じたときもリライトは必須です。
ブロガーは常に正しく最新の情報の発信を心がけていないといけません。
記事執筆時には正しかった情報も時が経つにつれて古い情報になっていきますので手直ししていきましょう。
また、リンク切れや広告が古くなっている可能性もあるので、情報の更新が必要だと感じたらきちんとリライトすることが大切です。
リライトのやり方
次は実際にどのようにリライトをするのか、その方法を紹介していきますよ!
リライトでやるべきことの流れとしては以下の通りです。
リライトのやり方
- リライトする記事を選ぶ
- 誤字や脱字のチェックと言い回しの修正
- 装飾や画像の追加または削除
- 内部リンクの追加
- 広告リンクの見直し
- キーワードのチェック
- 競合チェック
主に①~③が【初級編】で、④・⑤が【中級編】、⑥・⑦が【上級編】といったイメージです。
初心者ブロガーはこのステップでリライトに挑戦していきましょう!
step
1リライトする記事を選ぶ
まずはリライトする記事を選びます。
ブログ初心者が陥りがちなミスとしては全部の記事をリライトしようとしてしまうこと。
以下のような記事には手を付ける必要はありませんよ。
リライトしなくていい記事
①トレンド系の記事
②全く読まれない記事
①のトレンド系の記事というのは内容が一過性に人気を集めるものです。
例えば、期間限定キャンペーンに関する記事などが挙げられます。
しかし、記事の人気は一過性であり情報も古いのでリライトする必要はありません。
逆に、手順解説系の記事やずっと変わらない知識をまとめた記事はリライトする価値が高いということになります。
②の全く読まれない記事も基本的にリライトする必要がありません。
”読まれていない”ということは扱ったテーマの魅力がないか古いかのどちらかなので、時間をかけてリライトしても無駄になります。
そのような記事は何がダメだったのかを反省して次に活かしていきましょう!
リライトする記事を選んだらまずは【リライトの方法 初級編】に取りかかります。
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2誤字・脱字チェックと言い回しの修正
リライトの基本は誤字・脱字の修正です。
言い回しや語尾の重複なども直していきます。
まずはリライトの第一歩としてブログをさらに読みやすくするための手直しをしてみましょう!
step
3装飾や画像の追加・削除
ステップ2に続いて、装飾や画像の量が適切だったのかも見直します。
ブログ初心者は”装飾が多すぎる”場合と”装飾がなさすぎる”場合のどちらのパターンもありますので、上手な人と比べてバランスを整えましょう。
しかし、リライトでかなりシンプルなデザインに変更していますよ!
ここまで紹介した『文章のチェック』と『装飾のチェック』はリライトの基本中の基本で、ここまでが【リライトの方法 初級編】です。
ブログ初心者はまずはこの2つを意識してリライトしましょう。
ここからは【リライトの方法 中級編】についてお話しします。
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4内部リンクを追加する
リライトするタイミングではきっと皆さんのブログ記事は増えているはず…
そこで、リライトするときには内部リンクを追加しましょう!
内部リンクとは自分のサイト内の別記事のリンクのことです。
内部リンクの貼り方のコツは以下の通りです。
内部リンクの貼り方のコツ
①記事内容に関連するリンクを貼る
②読者に新しい悩みを投げかける
①の記事内容に関連するリンクを貼るというのは、同じカテゴリー内の記事を読者に周回してもらうためです。
ブログのカテゴリーだったら、ブログに関する内部リンクをリライトで追加するのが効果的ですよね。
②の読者に新しい悩みを投げかけるのも同様です。
例えば、この記事を読んでいる人は『すでにブログを始めている人』がほとんどだと思うので、『ブログで○○に悩んでいませんか?』と投げかけて他の記事に誘導するのが◎です。
逆に、この記事を読んでいる人に『ブログの開設方法』の内部リンクを置いても効果は薄いですよね?
どんな読者が記事を読んでいるのかを想定して、適切な悩みを投げかけることを心がけましょう!
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5広告リンクの見直し
リライトする際には広告リンクの見直しも必要です。
理由としては広告リンクは期限があったり、ブログ初心者の場合は不適切な場所に置いている可能性があるからです。
広告リンクに関して手を加えるべきポイントは以下の通り。
広告リンクの手直し
①広告リンクが期限切れになっていないか
②広告リンクが多すぎたり少なすぎたりしてないか
③広告リンクはクリックされやすい配置にしたか
④記事に適した商品なのかどうか
広告リンクについては最低限この4つをリライトのときにチェックしておきましょう。
特に、期限切れのリンクは検索エンジンからの評価が下がる要因になるので要注意です。
ここまでの内容が【リライトの方法 中級編】となります。
最後に【リライトの方法 上級編】を紹介していきますよ。
step
6キーワードのチェック
記事が検索100位以内に表示されている場合は、リライトすることでさらに順位アップを狙えるのでキーワードがちゃんと盛り込まれているか確認しましょう。
ブログ初心者の場合は、最初の頃の記事では全くキーワードを意識せずに書いているという場合もあるので改めてキーワードを考え直します。
特に、見出しには狙っているキーワードを必ず入れておきましょう。
キーワードというのは読者が検索するワードのことです。
例えば『小説 おすすめ 泣ける』というキーワードを狙って書いている場合には各見出しにこれらの単語を追加していきましょう。
リライトをする際には検索順位をチェックしてキーワードを盛り込み直すことが大切です。
step
7狙っているキーワードの競合チェック
上級編の中でも最後のステップが『競合チェック』です。
競合チェックとは?
競合チェックとは狙っているキーワードの検索上位(主に1~3位)を分析することです。
上位表示されているサイトに勝ち目がありそうだったらリライトに一層力を入れましょう。
競合チェックのポイントは上位のサイトと自分のサイトとの差を埋めていくことです。
もちろん上位サイトの真似をするのは良くないのですが足りない部分は補う必要があります。
もし、狙っているキーワードで上位を勝ち取れそうだったら上位のサイトでは解説していない内容などを盛り込んでみたりすると良いでしょう。
でも、ブログが上手になるにつれて競合チェックができるようになるはずなので初心者のうちは気にしなくてもOK!
まずは上位サイトと比べて、そこでは触れていない内容を書けるようになるといいですね。
リライトの注意点
早速取り掛かってみるね!
もちろんリライトする際にはいくつかの注意点があるから最後に確認しておきましょう。
リライトを行う際には4つ気を付けなければならないことがあるのでご紹介していきます。
①パーマリンクを変更しない
パーマリンクはリライトの際にもいじってはいけません。
理由は今まで積み上げてきた検索エンジンからの評価がふっ飛んでしまうからです。
パーマリンクはブログ記事のURL部分のことです。
もちろん特別な事情があればパーマリンクを変更することも可能ですが、特に理由がなければ手をつけないのが吉ですよ。
②目的なく書き直しをしない
リライトは検索の上位表示や収益アップを目指すために行うとお話ししてきましたが、意味もなく行う必要はありません。
もちろん全ての記事をやみくもにリライトするのもNGです。
あくまで”手を加える価値がある”記事だけをリライトします。
リライトは大切なのですが、意味もなく行うくらいならば最初から書き直した方がいい場合もありますよ。
③検索上位表示されていたら手を付けない
すでに検索上位表示されていて満足いく記事流入があればリライトする必要はありません。
せっかく検索エンジンから高評価を受けているのにそれを失ってしまう可能性があるからです。
ただし、検索順位1位と10位ではクリック率に大きな差がありますので1位を狙ってリライトするのはとても効果的ですよ!
④キーワードは消さない
キーワードを消してしまうのもリライトにおけるNGの一つです。
ブログ初心者のうちは『この記事のキーワードが何か』ということを常に意識していないと誤って消してしまう可能性がありますよ。
そのキーワードで検索エンジンから評価されていた場合にキーワードを消すということは残念な結果に繋がりますので気を付けましょう。
ブログ初心者もリライトをしよう【まとめ】
後はこのブログを見てリライトを実際にやってみましょう!
まとめとしてリライトのメリット・タイミング・やり方・注意点をおさらいします。
リライトのメリット
①検索上位を狙える
②ブログを見やすくできる
③SNSにアップして再流入を狙える
リライトすることでブログの価値が再評価されたり記事自体の再認識に繋がるのでした。
もちろん『ブログを見やすくできる』というのもリライトのメリットでしたね。
リライトのタイミング
①記事を公開してから1~2か月経ったとき
②ブログを10記事更新したとき
③検索上位100位以内に入ったとき
④情報の更新が必要だと感じたとき
リライトのタイミングはいろいろとありますが、ブログ初心者は”期間”か”記事数”を目安にしましょう。
特に10記事ごとにリライトしていくのがおすすめですよ。
リライトのやり方
- リライトする記事を選ぶ
- 誤字や脱字のチェックと言い回しの修正
- 装飾や画像の追加または削除
- 内部リンクの追加
- 広告リンクの見直し
- キーワードのチェック
- 競合チェック
上から下にかけて難易度が上がっていきます。
リライトを全くしたことがない人は【リライトの方法 初級編】に挑戦してみましょう。
だんだんと慣れてきたら【中級編】や【上級編】にも取り組んでみてくださいね。
そして、最後にリライトの注意点です。
リライトでやってはいけないこと
①パーマリンクを変更しない
②目的なく書き直さない
③検索上位表示されている記事は手を付けない
④キーワードは消さない
リライトは絶対にやるべきテクニックの一つですが、マイナスに働く場合もあるので4つの注意点はしっかりと守りましょうね。
ここまで読んでくれたみなさんが”リライトを実践”してくれることを願ってます。
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